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恒例の段ボールコンポストでの堆肥作り

2021年10月27日更新 印刷ページ表示

6月15日 火曜日 段ボールコンポスト(堆肥)つくり

 1年から6年の全校児童を縦割り班にした「なかよし班」。清掃活動やカンパニーの体験活動のほとんどはこの班での活動です。少子化の時代お兄ちゃんお姉ちゃんが下の子を面倒見る機会が少なくなった今日、昔と比べ日常の家庭生活の中で経験しにくい場面を経験して子どもの社会で共に育っていくことを期待しています。
 異年齢集団である、「なかよし班」毎に段ボールを密封し、必要な材料(詳細は企業秘密)を入れて混ぜ、堆肥つくりの床を作りました。この日から家庭の残飯を少量ずつ持ち込み、混ぜ、発酵させていきます。混ぜながら床(土壌)の温度調査も継続して実施しています。残飯の量から家庭からでるゴミに関係する問題を発見したり、土に返すことで資源化できることや、リサイクルが可能な流れに気付ける自分づくりにも貢献しています。発酵するのに適した温度環境や、何を入れるかで温度の変化が見られるのも理科的思考へつながると期待しています。
協力して段ボールの底をテーピングする画像攪拌と検温をする児童の画像

公益財団法人 亀岡市環境事業公社 支援事業です

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