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今夏から、市民の皆さんとともにプラスチックごみゼロ宣言を切り口に「世界に誇れる環境先進都市・亀岡」のあり方を考えてきた「Plastics Smartかめおか100人会議」。会議やディスカッションを経て、秋頃からは出された意見に芸術の視点を取り入れ、ロゴマークの制作が行われてきました。制作にあたっては、かめおか霧の芸術祭実行委員会が主体となって、江崎グリコのロゴや牛乳石鹸赤箱のデザインを手がけられたグラフィックデザイナー・奥村昭夫さんを中心に3回のミーティングを実施。グループごとに意見を出し合い、"つながる"や"ゼロ"といったキーワードが集約されてきました。
そして12月7日、それらのキーワードをもとに奥村さんが描き起こした3つのデザインが提示され、最終決定会議が開かれました。会議では3案それぞれについて奥村さんからコンセプトの説明があった後、参加者の投票によりロゴマークが決定。選ばれたロゴマークは来年1月18日開催「かめおか霧の芸術祭」において発表されます。どんなロゴマークができたのか、気になるところですが、、、乞うご期待ください!
環境先進都市かめおかのシンボルとなるマークが完成しました!
空と太陽、大地と緑、川と海、そのような生きとし生けるものが集まって「ともに生きる」という想いをゼロという文字で表現しています。
このロゴマークを活用し、京都府亀岡市から全国へ向けて、豊かな環境を次世代へと引き継ぐ意識のつながりを呼び掛けていきます。