本文
口丹波の祇園祭とも呼ばれる「亀岡祭」は、古代、神々が亀岡を開拓した神話に基づき開催される丹波亀山城下町の秋祭りです。
23日宵々山、24日宵宮では、提灯や各鉾町オリジナル行灯の明かりが城下町を幻想的に包み、生け花展や絵画展など、さまざまな催しが実施されます。
25日の本祭では、渡来染織物などで飾られた豪華けんらんな山鉾が城下町を巡行します。
(京都府登録無形民俗文化財・亀岡市指定無形民俗文化財)
※令和4年度については、旅籠町通り集結・くじ改めの儀については感染防止対策のため実施を見送り、それぞれの山鉾町内での巡行が実施されます。
最新の実施実施情報などについては亀岡祭公式ホームページ<外部リンク>をご覧ください。
亀岡祭当日のコミュニティバス運行については、別ページをご覧ください。
亀岡祭山鉾行事にて用いられる山鉾は現在11基あり、各山鉾町にて保存継承されてきました。
これら山鉾を飾る豪華絢爛な懸装品には、中国や朝鮮、インド、更にイギリスなどからの渡来染織品をはじめ、京都西陣の大型綴錦が多用されるなど、祇園祭に匹敵するとされており、まさに動く美術館ともいわれています。
各山鉾などの詳細については、下記ページをご覧ください。
亀岡祭山鉾行事<外部リンク>