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京都府登録無形民俗文化財・亀岡市指定無形民俗文化財に指定されている「亀岡祭」は、古代、神々が亀岡を開拓した神話に基づき開催される丹波亀山城下町の秋祭りです。
10月24日宵宮、25日本祭の2日間での開催となります。
24日の宵宮では、日暮れから提灯や各鉾町オリジナル行灯の明かりが城下町を幻想的に包み、生け花展や御神酒の振舞いなど、さまざまな催しが実施されます。
25日の本祭では午前中にかけて、渡来染織物などで飾られた豪華絢爛な山鉾が城下町を巡行し、旅籠町で山鉾の集結とくじ改めの儀が行おこなわれます。
最新の実施情報や交通規制情報などについては亀岡祭公式ホームページ<外部リンク>をご覧ください。
亀岡祭山鉾行事にて用いられる山鉾は現在11基あり、各山鉾町にて保存継承されてきました。
これら山鉾を飾る豪華絢爛な懸装品には、中国や朝鮮、インド、更にイギリスなどからの渡来染織品をはじめ、京都西陣の大型綴錦が多用されるなど、まさに動く美術館ともいわれています。
各山鉾などの詳細については、下記ページをご覧ください。
亀岡祭山鉾行事<外部リンク>