湯の花温泉

京の奥座敷　丹波の名湯で一泊、ほっこり、のんびり

亀岡市の中心部から西へ約7キロメートル、静かな山あいにある湯の花温泉。
戦国時代、傷ついた武将たちが刀傷を癒したとの伝説を残す古い温泉郷です。
ひなびた山峡のいで湯を彩る澄んだ空気と四季折々の自然の景観。
しっとり落ち着いたたたずまいは、都会では味わえない素朴な風情が漂っています。

湯の花温泉の「湯」は、よく効く

泉質：単純弱放射能泉（天然ラジウム温泉）
ラドン含有量（Rh）：41.6×10キュリー／kg
入浴効果：神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、慢性消化器病、疲労回復、痛風、慢性婦人病など

温泉スタンドも設置しており、家庭でも本格的な温泉が楽しめます。
専用コイン（100円）で200リットル。ポリタンクなどを持参してください。

湯あがりに一杯山里の味に舌づつみ

春は山菜、夏は鮎、秋はマツタケ、冬は地酒とぼたん鍋など、こころ暖まる味のおもてなし。

桜石と桜天満宮

湯の花の里に「桜石」と呼ばれる不思議な石があります。
菅原道真公自作と伝えられる土像を祭る桜天満宮の境内から出てくる小石は、どこを切っても桜の花びらに似た模様が浮かび上がり、だれいうともなく菅公慰霊のあらわれと伝えられ「桜石」と呼ばれるようになりました。
［正式名称は「菫青石仮晶（きんせいせきかしょう）」国天然記念物］

交通のご案内

車で：JR大阪駅から　約60分
　JR京都駅から　約50分

JRで：嵯峨野線亀岡駅下車、バスで　15分

問い合わせ

湯の花温泉観光旅館協同組合
電話　0771-22-5645
湯の花温泉​＜外部リンク＞