本文
マイクロプラスチックなどによる海洋プラスチック汚染は地球規模の問題となっており、世界では、使い捨てプラスチックの削減に向けた動きが加速しています。
亀岡市でも使い捨てプラスチックごみの問題は、保津川をはじめとする自然景観や市民の生活環境、そして観光に大きな影響を与えているだけでなく、市の魚であるアユモドキに代表される川の生態系にも影響をおよぼすことが危惧されています。
亀岡市では、平成24年に内陸部の自治体で初めて「海ごみサミット」を開催し、保津川から海ごみを無くす取り組みを発信してきました。こうした取り組みをさらに深化させ、市民の皆様とともに自然環境の保全と地域経済の活性化に一体的に取り組む「世界に誇れる環境先進都市」を実現するために、平成30年12月13日に亀岡市と市議会で「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行いました。