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保津川に流れ込む河川ごみの実態を把握するため、また、今後の河川ごみ発生抑制対策を効果的に実施するため、河川モニタリング調査を市内の河川(犬飼川、雑水川、年谷川、西川)で実施しています。
令和2年8月から各河川にダストフェンスを設置し調査を行っています。
使い捨てプラスチックごみゼロのまち実現に向けて、河川ごみの実態を知ることで、自分たちにできることを考えていきましょう。
※ 河川改修工事に伴い千々川の調査については、令和3年1月まで
ダストフェンスを河川に渡し漂着ごみを回収します
大雨後には街中のごみが大量に保津川に流れ込みます
缶・ペットボトル・食品包装…毎回大量のごみが回収されます
2022年1月の調査では、2週連続タバコ吸い殻の総数が1,000本を超えました
6月には被覆肥料の殻がマイクロプラスチックの大半を占めます
回収後、国際的な基準により41項目に分類します
分別され適切に処理されていればリサイクルに回っていたかもしれません
(協力:京都先端科学大学バイオ環境学部水環境研究室)
※千々川は護岸改修工事のため、現在、撤去しています。
1.千々川
2.犬飼川
3.雑水川
4.年谷川
5.西川