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亀岡市では、市内スーパーや事業所などとレジ袋をはじめとするプラスチックごみ削減に向けた協定を順次締結しました。
これら協定締結団体では、すでにさまざまな環境活動を実施されており、市ホームページではその取り組みをリレー形式で紹介しています。
今回は、「京都タクシー株式会社・新京都タクシー株式会社」の取り組みをご紹介します。
同社では、2019年10月から、買い物に行かれるお客さまを対象にエコバッグの配布を始められる予定です。
また、それに先行して従業員全員にエコバッグを配り、まずは社員からレジ袋削減に努めることとされています。
さらに車体を活用した広報も実施される予定で、後部ガラス窓にプラごみゼロ宣言を広報する「リアウィンドステッカー」を設置、特に後続車へのPR効果が期待されます。(現在作成中)
このほか、社内では、環境負荷の少ないLPG車の導入や運転手のクールビズ勤務(長袖・半袖の選択制)などを実施されています。
社長の川本惠三さんは、「30年から50年先の亀岡のことを思うと、使い捨てプラスチックごみの削減は重要な課題だと感じます。まずはできるところから進めていきたいと考えています」と想いを話されました。
亀岡市ではこれからも、協定締結団体の皆さまと連携しながら環境にやさしいまちづくりを進めてまいります。
(取材:2019年8月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!