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亀岡市と市内事業所6社(マツモト、アミティ、フレスコ、イオン、アル・プラザ、やまむらや)は、2019年5月29日と6月28日に、レジ袋の削減に向けた協定を締結しました。
今後、エコバッグの普およやレジ袋の有料化などを通じ、使い捨てプラスチックごみの削減を目指します。
また、協定締結店舗ではすでに、レジ袋の有料化に先がけてさまざまな環境活動を実施されています。市ホームページでは、その事例をリレー形式でご紹介していきます。
第5回目となる今回は、株式会社平和堂が運営する「アル・プラザ亀岡」です。
同店舗では、レジ袋を辞退されたお客さまにエコポイントを付与されているほかレジでの声かけ、店内放送などを通じ、お買い物袋やエコバスケットの持参を促進されています。
さらに、毎年、詳徳小学校の子どもたちを招き、「子ども環境学習(エコピースクラブ)」を開催。啓発活動にも力を入れられています。
また、京都市内の店舗で販売した有料レジ袋の収益金を京都モデルフォレスト協会に寄付、幼稚園の植樹活動に役立てられています。8月20日のレジ袋有料化以降、亀岡店の収益金についても同様に、亀岡市の幼稚園や小学校などの緑化につなげる予定をされています。
亀岡市ではこれからも、協定締結店舗の皆さまと連携しながら環境にやさしいまちづくりを進めてまいります。
(取材:2019年7月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!