協定締結店の取り組み紹介3～フレスコ(株式会社ハートフレンド)～

レジ袋削減へ、協定締結店舗の歩み

亀岡市と市内スーパー4社（マツモト、アミティ、フレスコ、イオン）は、2019年5月29日、レジ袋の削減に向けた協定を締結。
今後、エコバッグの普およとレジ袋の有料化（8月20日から）などを通じ、使い捨てプラスチックごみの削減を目指します。
また、協定締結店舗ではすでに、レジ袋の有料化に先がけてさまざまな環境活動を実施されています。市ホームページでは、その事例をリレー形式でご紹介していきます。

第3回目となる今回は、株式会社ハートフレンドが運営する「フレスコ」です。
同社の亀岡市内2店舗においては、レジ袋辞退のお客さんに対してエコ値引きを行い、エコバック持参の促進とレジ袋の削減につなげられています。
さらに、循環型社会への貢献を目指し、食品トレーやペットボトルキャップの回収を行っているほか、府内の計71店舗は食べ残しゼロ推進店舗に認定されるなど多方面から環境活動に取り組まれています。
総務部の井上さんに伺うと、「本社ビルは、企業などの経営にあたって環境への負荷を管理する仕組みである『環境マネジメントシステム』（KES）のステップ1を取得しています。
今後も、環境に配慮した企業活動が進められるよう努めてまいります」と環境への姿勢を話してくださいました。
亀岡市ではこれからも、協定締結店舗の皆さまと連携しながら環境にやさしいまちづくりを進めてまいります。

(取材：2019年6月)

プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課（0771-25-5024）までどんどんお寄せください！