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亀岡市では、レジ袋をはじめとするプラスチックごみ削減を目指し、市内事業所などと協定を締結しています。市ホームページでは、これら協定締結団体で実施されている環境活動をリレー形式で紹介しています。
今回は、2020年3月に「亀岡市におけるエコバック等の持参とプラスチック製ショッピングバッグ廃止の取組みに関する協定」を締結したユニクロ亀岡店の取り組みを紹介します。
ユニクロでは、昨年からプラスチック製レジ袋から、環境に配慮して調達された紙製の買い物袋への切り替えを進められています。現在は無償で提供されていますが、今後有料化される予定で、エコバッグ持参率のさらなる向上を目指されています。
店長の宮本さんにお話しを伺うと、「全社的に紙袋の導入をはじめ、一部商品を包んでいたプラスチック製パッケージの削減やオリジナルエコバッグの販売にも取り組んでいます。服を買う際にエコバッグを持っていくという習慣がここ亀岡店から広がっていけばと思います」と想いを話されます。
このほか、企業全体として持続可能な事業構築を目指し、着なくなった服のリユース・リサイクルを行う「全商品リサイクル活動」や、瀬戸内海の環境保護のための「瀬戸内オリーブ基金」の募金活動などに取り組まれています。
亀岡市ではこれからも、協定締結店舗の皆さまと連携しながら環境にやさしいまちづくりを進めてまいります。
(取材:2020年3月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!