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「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行った亀岡市では、市内店舗でもレジ袋をはじめとしたプラごみ削減の動きが広がっています。
大井町にある焼き立てパンカフェ「Peche(ペシェ)」では、プラスチック製ストローに替えて紙製ストローを提供する取り組みをスタートされています。また、パンを入れる袋もビニールから紙袋に変更されるなど、積極的にプラごみ削減を進めておられます。
取り組みのきっかけをオーナーの大井さんに伺うと、「以前から海のプラスチックごみ問題は気になっていましたが、飢えと脱水で死亡した若いクジラの胃の中から40キロのプラスチックが見つかったことをニュースで知り、『そろそろ』変えようから『今すぐ』変えなければ・・・という気持ちになりました。その翌日にはストローとビニール袋を紙製に変えました」とその思いを話してくださいました。
亀岡市では今後とも、市内業者の皆さまと協力しながら、環境にやさしいまちづくりを進めてまいります。
住所:亀岡市大井町土田1丁目27ノンノビル2F
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(取材:2019年3月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業主の人は市環境政策課(0771-25-5024までどんどん情報をお寄せください!