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プラごみゼロ宣言のまち亀岡市で広がる環境への取り組みをご紹介します。
旭町のイチゴ農園「宮前農園」では、紙製のトレーでイチゴを販売されています。
2年前の開業当初はプラスチック製トレーを使用していましたが、昨年秋から紙製のものに徐々に移行。取引先のお店に卸す際も段ボールや再利用できるトレーを持ち込んでもらうなど、プラごみ削減に取り組まれています。
代表の宮前さんは、「紙製トレーに変えた際のコストが課題でしたが、大量発注で単価を抑えるなど工夫し、今シーズンから導入に踏み切ったところです。
私自身、アウトドアスポーツが好きだったこともあり、以前から環境問題には関心を持っていました。せっかく訪れた山や海が汚れていると残念な気持ちになります。きれいな自然を守るため、これからも自分にできることを考え、実行に移していきたいと思います」
と話されました。
丹精込めて育てられた宮前農園のイチゴは、味が濃く、イチゴ本来の風味を楽しむことができます。
なごみの里あさひやガレリアかめおかにも出荷されていますので、チェックしてみてください!
場所:亀岡市旭町大通109
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(取材:2021年5月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!