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取り組み紹介34~愛善みずほ会~

14 海の豊かさを守ろう
ページID:0002735 2021年9月4日更新 印刷ページ表示

愛善みずほ会

みずほ会1

プラごみゼロ宣言を行った亀岡市では、市内の各種民間団体においてもプラごみ削減をはじめ環境への取り組みが広がっています。
農業に欠かせない“土づくり”を中心に活動する一般社団法人愛善みずほ会事業部DOMO(北古世町)では、昨年、オリジナルのエコバッグを制作されました。
タイベックという防護服にも使われる素材でできており、軽量・薄型にも関わらず、高い耐久性を誇ります。
また、表面にプリントされた「DOMO」は、国際共通語のエスペラント語で「家」を意味し、文字を囲む丸とあわせて、“地球は一つの家”という考え方を表しています。
事業部長の矢野さんは、「亀岡市のプラスチックごみゼロ宣言をきっかけにオリジナルエコバッグの制作を決めました。当会の店舗で販売しており、小さく折り畳めることからお客さんにも好評です」と話されました。

大本の外郭団体として誕生し、今年で73年を迎える愛善みずほ会。プラごみ削減の取り組み以外にも、自然の素材と自然の力を活かした堆肥づくりや若手農家への指導など、持続可能な農法の普およ・推進に努められています。
「昔は有機農業が当たり前でしたが、化学肥料の普およなどにより土壌の質も変わってきています。微生物が作り出す発酵の力を借りて作った堆肥は、人にも自然にもやさしい土を生みます」と矢野さん。食の基盤となる土づくりを通じ、環境保全そして持続可能な社会の実現に向けた取り組みは続きます。

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一般社団法人愛善みずほ会DOMO

住所:亀岡市北古世町1-3-18
ホームページ<外部リンク>

(取材:2021年3月)​


プラごみ削減活動にご協力いただける、または取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!

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