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保津川遊船企業組合では、ラフティング参加時にマイボトル・マイカップを持参するとミニカラビナがもらえる「保津川エコラフティングチャレンジ」を実施されています。
保津川の雄大な渓谷美を満喫できる“ラフティング”。その要である自然環境を守るため、ペットボトル削減という身近なことから始め、プラごみ問題に関心を持ってもらおうという取り組みです。
実際にエコラフティングに参加された大阪からの旅行者は、「私はマイカップを持参してきました。SDGsへの取り組みが注目を集める中、とても良いキャンペーンだと思います」と感想を話されました。
また、同組合の豊田知八代表理事に経緯を伺うと、「ラフティングをすると、とても喉が渇きます。昨年まではこちらで用意した飲料を回し飲みしてもらったりしていましたが、特に今年は衛生上のこともあり、対応を考えた時、生まれたのがこのエコラフティングです」と話されました。
また「自然の中で遊びながら、自然に良いことをする。その体験を通じ、"環境"に関心を持っていただければ嬉しいです。ラフティングをする時はマイボトルやカップを持参するという習慣を広めていきたいです」と今後の意気込みも語ってくださりました。
ライフジャケットにカップやボトルを取り付け、エコにラフティングを楽しみましょう!
(マイカップ持参の場合、ガイドから提供される飲み物をカップに入れてもらうことができます)
亀岡市では今後とも、市内業者の皆さまと協力しながら、環境にやさしいまちづくりを進めてまいります。
住所:亀岡市保津町下中島2(保津川遊船企業組合)
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(取材:2020年7月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!