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「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行った亀岡市では、市内店舗でもプラごみ削減に向けた工夫が広がっています。
安町商店街にある「ひらい鮮魚店」では、このほど、エコバッグシェアの取り組みを始められました。
エコバッグシェアとは、(公財)亀岡市環境事業公社が実施している運動で、ご家庭で眠っているエコバッグを提供いただき、必要としている人に渡るようにするもの。
同店では、マイバッグなどを忘れた買い物客にエコバッグを貸し出し、後日返却してもらうようにすることで、レジ袋の削減につなげられています。
店主の平井さんは、「自分たちの家にあった保冷バッグなども貸し出し用として設置しています。秋口からお客さんが増えるので、徐々に反応や効果が表れるかなと考えています」と話されます。
エコバッグシェア運動は、8月26日現在、市内5カ所(船越豆腐店、ひらい鮮魚店、増田屋、フェメゾン、なごみの里あさひ)の協力店で実施中です。この運動に協力いただける店舗の人、または不要になったバッグなどを寄贈いただける人は(公財)亀岡市環境事業公社へ(0771-23-1213)。
亀岡市では今後とも、市内業者の皆さまと協力しながら、環境にやさしいまちづくりを進めてまいります。
住所:亀岡市安町19番地
ホームページ<外部リンク>
(取材:2019年8月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!