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「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行った亀岡市では、市内店舗でもプラごみ削減に向けた動きが広がっています。
無農薬・化学肥料不使用の野菜を生産されている「かたもとオーガニックファーム」(東つつじケ丘)では、このほど、野菜の包み紙をビニール製のものから新聞紙に変更されました。
同店は毎週土曜日に自宅で「ガレージマルシェ」を行っているほか、イベント出展や野菜のセット販売などでこだわりの野菜を届けていらっしゃいます。
オーナーの片本さんは、「包み紙を新聞紙に替えたのはプラごみゼロ宣言がきっかけですが、農業自体もプラスチックごみと無縁ではなく、土壌のマイクロプラスチック汚染などは以前から気になっていました。新聞紙で袋を作る作業は子どもたちが手伝ってくれますし、お客さんも抵抗なく受け入れてくださり、むしろかわいいと言って手に取ってくれます」と経緯を話されます。
亀岡市では今後とも、市内業者の皆さまと協力しながら、環境にやさしいまちづくりを進めてまいります。
住所:亀岡市東つつじケ丘都台2丁目7-4
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(取材:2019年8月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!