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取り組み紹介16~aco wrap~

14 海の豊かさを守ろう
ページID:0002712 2021年8月16日更新 印刷ページ表示

aco wrap

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「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行った亀岡市。
その取り組みに惹かれ、移住されてきた事業者がいらっしゃいます。
「aco wrap(アコラップ)」は、ミツバチの巣から採れるみつろうを利用し、オーガニックコットンを加工することで土に還る天然素材のラップを制作するお店。代表の浦川さんは「もともとは高槻市に拠点を持っていましたが、プラごみゼロ宣言をきっかけに亀岡に興味を持ち、移住しました。市内には養蜂家や藍染めの職人がいたりと、商品を作る上でも魅力的な土地です」と話します。

2年前から制作を始められ、今、イベントや移動販売を通じて注目が高まっている“aco wrap”。
制作のきっかけは、オーストラリアで出会った天然素材のラップに感動し、使い捨てラップに違和感を抱いたこと。日本の土地柄に合うよう改良を重ねたラップは、染色や裁断、加工に至るまで手作業で進められている一品です。洗って半年から1年ほど利用できる上に、みつろうには抗菌作用もあり、野菜を新鮮に保つことができます。

商品にこめた想いを伺うと、「環境にやさしいことに加え、機能性も高いことがポイント。日常生活に少し環境の要素を取り入れることで、みんなの意識がちょっとずつでも変わっていけばいいなと思います」と浦川さん。
かわいらしくて便利、そして何より環境にやさしいラップを、ぜひ一度お試しください。

亀岡市では今後とも、市内業者の皆さまと協力しながら、環境にやさしいまちづくりを進めてまいります。

aco wrapお店情報

住所:亀岡市篠町浄法寺
ホームページ<外部リンク>
フェイスブック<外部リンク>
インスタグラム<外部リンク>

(取材:2019年7月)​


プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!

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