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「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行った亀岡市では、プラごみ削減につながるさまざまな取り組みが進んでいます。
北町にあるハンドメイド雑貨の店「Felice~フェリーチェ~」では、6月29日、古着のTシャツを使ってエコバッグを作る「サマーワークショップ」を開催されました。
参加者の皆さんは、レジ袋と環境の問題などについて学んだ後、Tシャツづくりを開始。子どもたちも、お気に入りの服が生まれ変わる楽しさに、夢中で作業を進めていました。
イベントを企画されたオーナーの重松さんは、「日常生活の中で、環境問題を話し合う機会はあまりないですが、今日作ったエコバッグをきっかけに、『こんなかわいいエコバッグがあるんだ!』と周囲の人にも関心を持ってもらえればといいなと思います」と話されます。
お店ではこのほか、「リサイクルマーケット」として互いに古着などを持ち寄り、参加費を払えば好きなだけ持ち帰れるイベントも行われています。
今回の「サマーワークショップ」は7月27日に第2回目が開催予定です。参加申し込みは、同店フェイスブックなどからどうぞ。
亀岡市では今後とも、市内業者の皆さまと協力しながら、環境にやさしいまちづくりを進めてまいります。
住所:亀岡市北町
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(取材:2019年7月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!