本文
「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行った亀岡市では、市内店舗においてもプラごみ削減の動きが広がっています。
焼きたてデニッシュバー専門店「ネコのしっぽ」では、亀岡市内の移動販売時に、タピオカミルクティーなどの飲料容器とストローをプラスチックから紙製に替える取り組みを試験的に始められました。
そのほか、ホットコーヒーの容器は国際的な森林保全機関の認証を受けた環境にやさしい製品を使用。また、皆さんにおなじみのデニッシュバーも紙製の包装紙に包んで提供されています。
オーナーの佐藤さんに伺うと、「お客さまにも環境にも優しくなければとの思いから、以前より環境のためにできることは何か考えていました。プラごみゼロ宣言を受け、お客さまのお声を聞きながら店としても取り組みを進めていくことで、環境やこれからのお商売におけるモデルケースになればと、このほどテスト販売をさせていただきました。ぜひ多くのご意見をお聞かせいただきたいと思っています」と経過を話されました。
亀岡市では今後とも、市内業者の皆さまと協力しながら、地球にやさしいまちづくりを進めてまいります。
(取材:2019年6月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!