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「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行った亀岡市では、市内団体においてもプラごみ削減の動きが広がっています。
大本・人類愛善会(荒塚町)では、昨年夏にプラスチック汚染問題に会全体として取り組む方針を固められ、その後亀岡市が行った宣言に共感、活動を本格化されています。
具体的には、オリジナルエコバックの作製や、祭祀で配る供物の包み紙をビニールから新聞紙に変えるなどの取り組みを行っておられます。総務課の鬼塚さんは、「大本・人類愛善会としては、かねてより環境問題への対策に関心を持っていました。これからも自分たちにできる身近なことから進めたいと考えています」と話されます。
大本本部ではこのほか、6月2日に環境をテーマにした公開講話「かめおかプラスチックごみゼロ宣言と実践項目について」を開催される予定です。桂川市長も講師として参加しますので、ぜひ聴講ください。
亀岡市では今後とも、市内団体の皆さまと協力しながら、地球にやさしいまちづくりを進めてまいります。
住所:亀岡市荒塚町内丸1番地(天恩郷)
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(取材:2019年5月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!