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「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行った亀岡市では、市内事業所でもプラごみ削減の動きが広がっています。
保津川下りを運行する保津川遊船企業組合では、乗船場の売店でレジ袋を有料化されました。店員さんに話を伺うと、「外国のお客さんには自然と受け入れていただいているように感じます。有料が当たり前という国も多いようですね」と反響を振り返ります。
また、同組合代表理事の豊田知八さんは、「プラスチックごみ問題は、海洋環境を壊すマイクロプラスチックや地球温暖化の要因として、今、世界的に危機感が高まっています。亀岡から始まったこの取り組みがやがて日本各地に広がればと考えています」とその想いを話されています。
亀岡市では今後とも、市内業者の皆さまと協力しながら、環境にやさしいまちづくりを進めてまいります。
住所:亀岡市保津町下中島2
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(取材:2019年4月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている事業所の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!