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高校生が考える、プラごみゼロへの道

17 パートナーシップで目標を達成しよう14 海の豊かさを守ろう
ページID:0026659 2021年12月21日更新 印刷ページ表示

亀岡高等学校・南丹高等学校×BRITA Japan(株)

亀岡高校の生徒南丹高校の生徒プラゼロへの想いを書き込みます発表を聞く生徒たち

12月16日、開かれたアトリエ(市役所地下1階)で「プラごみゼロ」をテーマとしたトークセッションを開催し、亀岡高校や南丹高校の生徒、BRITA Japan(株)社員、市職員が参加しました。

本市とBRITA Japan(株)は、昨年、ペットボトル削減やマイボトルの普及など、環境先進都市を目指す連携協定を締結。その協定に基づき共同開発された教材を使用し、両校では環境学習を進めてきました。

まず、亀岡高校1年生から学習の成果を発表。
同学年を対象に実施した「プラスチックごみに関する意識調査」の結果から、マイボトルやマイバッグの持参率が高かったこと、プラごみに対する知識にばらつきがあったことに着目し、市民の行動を変えるためには、プラごみに関する知識を広めることが重要だと提言しました。

南丹高校3年生からは、自分たちで作成した啓発カレンダーとパンフレット、動画の紹介がありました。
プラごみ削減を呼びかける上で、何が効果的かを検討し、実際にごみを拾ってみたり、市内各所でロケをするなど、どの作品も工夫をこらして作られていました。

続いて、参加者同士が班に分かれ、調べてみた感想や今後の想いを共有しました。
そして、そこで芽生えたプラごみゼロへの決意をHOZUBAG(使われなくなったパラグライダーの生地から作るエコバッグ)のはぎれ布に記入し、1枚の模造紙を彩りました。

最後に、両校生徒たちに環境学習をがんばった証として修了証が手渡され、プラごみ削減への熱気が満ちる中、会は終了となりました。

亀岡市では、民間企業との連携を深め、さらに若い世代との意識を共有しながら、環境先進都市への取り組みを進めてまいります。

プラゼロへの思いを話す生徒生徒が制作した啓発冊子プラゼロへの思いを描くようす生徒が作成した啓発動画ブリタよりお礼の品が届きます集合写真


プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている団体の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!

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