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吉川小学校の4年生~6年生の児童が、給食の牛乳に着目した環境への取り組みをスタートしました。
具体的には、「ストローを使用せずに牛乳を飲むこと」と、「牛乳パックを洗ってリサイクルに出す」の2点です。
この取り組みに至るまで子どもたちは、人型ロボットPepper(ペッパー)からプラスチックごみに関する授業を受け、自分たちに何ができるか話し合ってきました。
洗った牛乳パックは、子どもたちから直接Pepperに手渡すことで、楽しく回収できるよう工夫されています。
この時、Pepperが呼びかける台詞は6年生が考えたもの。
牛乳パックのリサイクルが森林保護につながることなど、役に立つ環境知識を教えてくれます。
プラスチックごみ削減、そしてリサイクルを進めるため、子どもたちからアクションが始まっています。
(取材:2021年11月)
プラごみ削減活動にご協力いただける、または既に取り組まれている団体の情報があれば、市環境政策課(0771-25-5024)までどんどんお寄せください!