1.開催日時
令和6年10月23日(水曜日)午前9時30分から午前11時45分まで
2.開催場所
亀岡市上下水道部庁舎3階会議室1・2
3.出席者
委員9人(学識経験者5人、公益代表2人、需要家代表2人)
4.次第
1 開会
2 委嘱状交付
3 会長あいさつ
4 上下水道部長あいさつ
交代委員と事務局職員の紹介
5 副会長選出
6 副会長就任あいさつ
7 会議内容
(1)令和5年度 水道事業会計・下水道事業会計の決算概要について【資料1】
(2)亀岡市上下水道ビジョンに係る取組目標(実績値、目標値)について【資料2】
(3)上下水道事業に関するアンケート調査について【資料3】
8 閉会
5.審議内容(主な意見)
会議全体を通しての主な意見は次のとおりです。
(1)令和5年度 水道事業会計・下水道事業会計の決算概要について
- 決算概要を端的にまとめた1枚の資料に基づき説明をされた方が、決算内容について理解が深まると思う。
- 上下水道ともに、決算(収益的収支)では純利益を確保し続けており、料金水準は京都府内で安い方であることをもっとアピールした方がよいと思う。
- 純利益が出ていても料金の値下げは容易ではない。それは、安い料金水準の中で確保した純利益を、施設の更新などの未来への投資に使っているためであり、純利益が出ていても、手元の資金は減ってきている。それらのことをうまく伝える工夫をお願いしたい。
- 「きき水チャレンジ」のアンケート結果では、亀岡の水道水はおいしいと回答している人が多い。安い料金でおいしい水が飲めて、上下水道が利用できる住みよいまちであることをもっと市民に知ってもらいたいと思う。
(2)亀岡市上下水道ビジョンに係る取組目標(実績値、目標値)について
- 水道料金が安いのはよいことだが、内部留保資金を使って管路の更新率を上げる必要があると思う。能登半島地震では管路の耐震性が十分ではなく、復旧が進まなかった。耐震適合率についても、もっと上げるべきであると考える。
- 管路更新率、基幹管路の耐震適合率について、目標値と実績値が乖離している。事業運営に生かされるようなビジョンのあり方、見直しを内部で検討してもらいたいと考える。
【審議会の様子】

【審議会資料】
<外部リンク>
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