上下水道の故障・不具合に関して、よくお問い合わせいただく内容です。
よくあるお問い合わせ事項
お問い合わせの回答
Q1
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宅内の水漏れの確認について
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A1
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宅内の漏水をご家庭に設置されている水道メーターで調べることができます。宅内の蛇口を全て閉め、水道メーターのパイロットを確認してください。パイロットが回っていると宅内で漏水が生じていますので、亀岡市指定給水装置工事事業者へお問い合わせのうえ修繕してください。
また、蛇口のパッキン取替などの簡易な修理はお客様でも行っていただけます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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Q2 |
水漏れを発見した時の対応について
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A2
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水漏れ場所が水道メーターから宅内側の場合、亀岡市指定給水装置工事事業者へお問い合わせのうえ修繕してください。
水道メーターから道路側の場合、亀岡市上下水道部(0771-23-9311)へご連絡ください。
湯沸器、温水器などからの漏水の場合は、購入された販売店や器具メーカーへお問い合わせください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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Q3 |
水漏れしていた場合の料金について
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A3
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給水管の漏水で、その発見が困難なものについては、上下水道料金の一部を減額できる場合があります。ただし、減額できる場合でも、漏水によって増えたと推定される上下水道料金の全額を減額することはできませんので、ご了承ください。
なお、手続きには修理証明書および減額申請書の提出が必要です。
お問い合わせは、亀岡市上下水道お客様センター(0771-25-6702)までお願いします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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Q4 |
水道水の濁りについて
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A4
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【赤水】
- 特定の蛇口から赤水が出る場合
宅内の給水管が古く、管内の錆が水とともに配水されたと考えられます。使い始めの管内に溜まっていた水を雑用水として使うか、古くなった給水管の取替をご検討ください。
- 全部の蛇口から赤水が出る場合
配水管の工事、断水などで水の流れが変わると赤水が出ることがあります。原因を調査しますので、亀岡市上下水道部(0771-23-9311)へご連絡ください。
【白水(白濁水)】
- 白水が出てすぐに消える場合
水の中に含まれている空気が気泡となり、白く見えることがあります。少し時間をおいていただくと透明になります。白濁の原因は空気によるもので、水道水の異常ではありません。
- 白水が出て消えない場合
湯沸器や水道管に使われている亜鉛メッキ銅管や黄銅部、防錆塗料から亜鉛が溶け出て白く濁った可能性があります。症状がひどい場合は、給湯器具などの取替をご検討ください。
【青水】
- 蛇口から青水が出る場合
水に対して赤い光は透過し、青い光は乱反射しやすい性質があります。白系の容器で現象が生じやすいです。この現象は、水道水の異常ではありません。
- 浴槽や洗い桶が青くなる場合
青くなる原因として銅の可能性が考えられます。水道水に銅は含まれていませんが、湯沸器などの給湯設備に銅製の管や部品が使われており、その銅を含んだ水が石鹸や体の油脂分と反応して、浴槽や洗面台に付着し、青くなることがあります。
浴槽などに付いて長期間放置すると取ることが困難になります。市販のアルカリ性洗剤を少量付けてからスポンジでこすり、食酢で中和して洗い流してください。
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Q5 |
水道水の水質について
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A5
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水質について寄せられるよくある質問をまとめています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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Q6 |
水道水の水圧低下について
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A6
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- 特定の蛇口のみ水圧が弱い場合
宅内の給水管に異常が生じている可能性があります。給水管の工事をご検討ください。
- 全部の蛇口の水圧が弱い場合
亀岡市が管理する水道メーターなどに不具合が生じている可能性があります。原因を調査しますので、亀岡市上下水道部(0771-23-9311)へご連絡ください。
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Q7 |
下水道のつまりについて
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A7
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宅内の下水道排水設備(宅内桝、宅内管含む)は、使用される方に維持管理を行っていただきます。つまりが生じた場合は、下水道管の清掃作業を行うことができる業者へご依頼ください。
また、公共汚水桝から道路側でつまりが生じた場合は、原因を調査しますので、亀岡市上下水道部(0771-23-9311)へご連絡ください。道路側でつまりが生じている場合でも、つまりの原因が使用者の方の不適切なご使用による場合は、使用者において清掃を行っていただく場合があります。
つきましては、以下のことに注意してください。
- 下水道へはトイレットペーパー以外の紙を流さない。
- 野菜のくず、布切れ、土砂を流さない。
- 食用廃油などの油脂類を流さない。
特に水に溶けないペーパータオル(おしり拭き・汗拭きシート)が原因で、宅内の汚水が逆流し、排水設備から溢れるおそれがありますので、下水道に流す前に必ず水に溶けるものか確認してください。
また、定期的に宅内桝の点検、清掃を行うことで、つまり予防にもなります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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