1.開催日時
令和2年12月23日(水曜日)午前10時から正午まで
2.開催場所
亀岡市上下水道部3階301会議室
3.出席者
委員10人(学識経験者5人、公益代表3人、需要家代表2人)
4.次第
- 開会
- 会長あいさつ
- 部長あいさつ
- 協議事項
- 亀岡市上下水道ビジョン案の審議(第5章~第7章)
- 亀岡市上下水道ビジョン策定に係るパブリックコメントの実施について
- 閉会
5.審議内容
会議全体を通しての主な意見は次のとおりです。
(1)亀岡市上下水道ビジョン案の審議(第5章~第7章)
- 基本目標ごとにSDGsとの関係が記載されているが、SDGsのゴールの一番目にある「貧困をなくそう」も関連付ける必要があると思う。
- 「今後10年間の主な取組」の各項目と、それに対応する「取組管理の指標」が別ページにあり、関連付けがわかりにくいので、わかりやすく記載してほしい。
- 取組項目ごとに数値目標を設定したり、数値化することで理解しやすくなるものは、数値で示すほうがわかりやすくなると思う。ただし、数値化しにくい取組もあるので、すべてに数値目標を設定する必要はないと考える。
- 水道管について「すべての管路を更新するには132年を要する状況」とあるが、今後の管路更新の内容・数値を詳しく記載してもらいたい。
- 市民は「お客さま」ではなく上下水道事業のオーナーだと思うので、行政に任せきりではなく、オーナーと行政が一緒に取り組む必要があると思う。
- 「人材の確保・育成と技術の継承」について、数値目標の記載は必要ないが、今後の対策を強化してほしい。
- 水道事業は将来的に資金が枯渇する見込みになっているので、料金改定など、できることから早く手を打つ必要がある。
- 施設更新のためには自己財源を確保する必要があり、資産維持費を含めた料金改定を検討するべきであると思う。
- 料金改定については理解が得られにくいと思う。将来に負担をかけている現状を地道に説明していく必要がある。
- 「かめおか水だより」などで、亀岡市の水道水がおいしい要因などをPRして、市民の関心を高めていってはどうか。
(2)亀岡市上下水道ビジョン策定に係るパブリックコメントの実施について
- パブリックコメントの投稿はハードルが高いので、Lineアンケートを実施し、わかりやすい形にしてほしい。
【審議会の様子】


【審議会資料】
<外部リンク>
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