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令和7年度『めざせ!こども防災士』の実施結果について

ページID:0082454 2025年12月12日更新 印刷ページ表示

令和7年度『めざせ!こども防災士』(亀岡市こども防災士養成事業)

令和7年9月27日 新たに『こども防災士』を認定しました

今年度は川の駅/亀岡水辺公園を会場として、小学2年生~小学6年生の児童対象で親子参加型のイベントを企画し、46名の親子にご参加いただきました。

 

こども防災士チラシ表 チラシ裏

 

【実施日時】

令和7年9月27日(土曜日) 午前9時30分~午後4時00分

 

【実施場所】

川の駅/亀岡水辺公園( 京都府亀岡市千代川町今津 大繩26‐3)

 

【参加人数】

・児童(こども防災士対象者) 23名
・保護者 23名
・講師など関係者 20名
・防災士ネットワーク協力者   5名
・事務局(市職員) 5名
                                   合計76名

 

【実施内容】

令和7年度亀岡市こども防災士養成事業  カリキュラム

実施内容 担当講師
開会式 亀岡市自治防災課
『水災害』を知る(冠水路歩行体験)

明治国際医療大学、一般社団法人水難学会

防災キャンプ 亀岡市自治防災課、かめおか防災士ネットワーク
体験型防災クイズ『防災クエスト』 亀岡市自治防災課、かめおか防災士ネットワーク
ボーイスカウト体験(応急担架、ロープワーク) 日本ボーイスカウト京都連盟亀岡第1団
『土砂災害』を知る(土砂災害模型の体験) 京都府南丹土木事務所河川砂防課
修了式 亀岡市自治防災課

 

 

<『水災害』を知る>(冠水路歩行体験)

・着衣状態で親子で川に入り、災害時の冠水した道路と見立てて歩行訓練を行いました。一般的に、洪水時など水の流れがあるなかで、水深が膝の高さを越えると歩行できないとされております。災害時の徒歩避難を想定して実際に歩行体験を行うとともに、このような状況下に置かれた際に、安全に歩行できる方法などの確認を行いました。親子でペアを組んで活動を行いましたので、親子で改めて”防災”について考えるきっかけとなりました。

 

冠水路① 冠水路② 冠水路③

 

≪防災キャンプ≫

・タイガー魔法瓶(株)の「魔法のかまどごはん」を活用して炊飯体験を行いました。炊飯体験中にも、親子で「災害で電気が使えなくなったら」といった災害時の話をしている家族も見受けられ、炊飯体験から防災啓発へと繋げることができた。また、炊飯体験と併せて、かめおか防災士ネットワークの協力により、大鍋で”防災士カレー”を準備しました。

 

キャンプ① キャンプ② キャンプ③

 

<体験型防災クイズ『防災クエスト』>

・亀岡市自治防災課が開発した体験型クイズゲーム『防災クエスト』を行いました。1チーム3~4名で行いましたが、チーム内で意見を出し合い考えるなど、防災について向き合うきっかけとなりました。

 

クエスト① クエスト② クエスト③

 

≪ボーイスカウト体験≫(ロープワーク、応急担架体験)

・応急担架ブースでは、竹と毛布を用いた応急担架の作成方法を学ぶとともに、実際に応急担架での搬送方法を体験しました。

・ロープワークブースでは、色々な結索の種類をボーイスカウトから学びました。

 いずれも、”ボーイスカウト”と”防災”の領域は共通している部分も多く、子どもが防災を学ぶという点においては今後もボーイスカウトと連携していきたいと思います。

 

ボーイスカウト① ボーイスカウト② ボーイスカウト③

 

≪『土砂災害』を知る≫(土砂災害模型の体験)

・ジオラマ模型を活用した土砂災害の仕組みを学ぶようなブースで災害時の様子を視覚的に捉えられたため、子どもにとっては大変分かりやすい学習内容で参加者は食いついて学んでいました。

 

土砂災害① 土砂②

 

≪修了式/こども防災士認定≫

令和7年度は23名の児童を『こども防災士』として認定しました。

修了式① 修了式②

 修了式③

 

訓練関係団体

主催/亀岡市

共催/保津川遊船企業組合

 

≪訓練指導/協力≫

・一般社団法人水難学会

・明治国際医療大学

・日本ボーイスカウト京都連盟亀岡第1団

・京都府南丹土木事務所

・かめおか防災士ネットワーク

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