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"市の魚"で国の天然記念物にも指定されているアユモドキ。
6月2日には、農業用ダムの立ち上げに伴う救出活動が実施されました。
これは、渇水するダムの下流域に取り残されたアユモドキを人の手で上流に移し、繁殖へとつなげる取組です。
地元自治会やNPO、大学、行政機関などから約80人が参加。
結果、36尾のアユモドキを救出することができました。
その後、心ない密漁者からアユモドキを守るためのパトロールも実施されました。
引き続き亀岡市では、関係機関と連携しながら環境のシンボルであるアユモドキの保全に取り組んでまいります。