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毎年9月中旬に、保津町では、稲刈りに備えて田んぼの水を抜く「落水」が行われます。
農業用水路などの水かさが減って魚が取り残される可能性があるため、令和5年9月17日、NPOや環境省、京都府、亀岡市による救出活動を実施しました。
約60人の参加者たちが広く張り巡らされた水路に散らばり、網を使って魚を救出。 種類や個体数を記録した後、本流に戻しました。
アユモドキも89匹救出することができ、希少な在来種の保護につながる活動となりました。