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外来魚からアユモドキを守ろう

15 陸の豊かさも守ろう17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0042971 2022年11月24日更新 印刷ページ表示

ため池での駆除作戦

網をひく参加者たち

ブルーギル

令和4年11月19日、下矢田町のため池「古池」で特定外来生物に指定されているブルーギルなどの駆除活動が行われました。
NPO法人亀岡人と自然のネットワークが主催し、天然記念物「アユモドキ」の生息域上流にあたる同池からの外来魚流入を防ぐため、毎年実施されているものです。

投網

ボートで網をはる様子

今年は、NPO関係者のほか学生や専門家など約20人が参加。
地元土地改良区の協力により実施された、ため池の池干しにあわせて、投網や底引網、刺し網などさまざまな漁法で外来魚を捕獲していきました。

網にかかった魚を探します

結果、ブルーギルなどの特定外来生物約3,000匹(計測可能なもののみ)を駆除しました。

今後、ポンプを使ってさらに水を抜いて駆除を行う予定です。

水を抜くためのホースをおろします

アユモドキをはじめ亀岡の生態系を守るため、地道な努力が続きます。

※国の許可のもと実施しています。

刺し網、投網など

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