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親子観察会を開催しました。

ページID:0037130 2022年8月9日更新 印刷ページ表示

知ろう、学ぼう、アユモドキのこと

みんなでアユモドキを守ろう!親子観察会

集合写真アユモドキを観察する子どもたち

令和4年7月16日、曽我谷川周辺で「みんなでアユモドキを守ろう!親子観察会」を開催しました。

亀岡市と岡山県にしか生息していない天然記念物・アユモドキに興味を持ってもらおうと、NPO法人亀岡人と自然のネットワークとNPO法人きょうとNPOセンターが共催し、SAVE JAPANプロジェクトの助成を受けて実施したものです。

イベントには、市内外から親子連れ約20組が参加し、アユモドキの生態や地域との関わりを聞いた後、いよいよ生息地に出発。
NPOのメンバーと協力して今年生まれたアユモドキの稚魚を探しました。

アユモドキを探す参加者たちアユモドキが入っていないか網の中を探します。

この日見つかったアユモドキは計2匹。子どもたちは、稚魚特有の濃くはっきりしたしま模様に「きれい」「何本あるんだろう」と夢中で観察していました。

自然豊かな池からは、ドジョウやヤゴ、ガムシ、コオイムシなども見つかり、身近な生き物とたくさん触れ合うことができました。

アユモドキ以外にも色々な生き物が見つかりました。ヤゴを観察する子どもたち

天然記念物を間近で観察する貴重な体験を通じ、生き物そして自然環境への関心が高まる一日となりました。

アユモドキを見つめる子ども

身近な川にも生き物いっぱい!

水辺の生き物を調べてみよう!親子観察会

川の駅の前で撮った集合写真ラフティングする子ども

令和4年8月6日、千代川町の川の駅・亀岡水辺公園で「水辺の生き物を調べてみよう!親子観察会」が開催されました。
生き物の観察を通じ、自然との共生について考えてもらおうと、NPO法人亀岡人と自然のネットワーク・NPO法人きょうとNPOセンターが共催し、SAVE JAPANプロジェクトの助成を受けて実施したものです。

集まった約20人の子どもたちは2グループに分かれ、調査に出発。
ラフティングしながら水中めがねで生き物を探したり、浅瀬で網を使って魚や昆虫を捕まえました。「このカエルはぼくが捕まえた!」「お魚がとれたよ!」と、子どもたちは楽しく自然に触れ合いました。

恐る恐る漕ぎ出す子ども網を使って生き物をとる子ども

観察会では、メダカ、オイカワ、イトモロコ、ギギ、カワヨシノボリなどの魚やコオイムシやヤゴの仲間など25種の生き物が見つかりました。

川の生き物を探す参加者たち水槽をのぞきこむ様子

何気なく見ている川にも、実は多くの生き物がすんでいます。
じっくり目を凝らすことで、今まで気付かなかった新たな世界に触れる機会となりました。

川辺で遊ぶ女の子

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