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「縁の下の力持ち」として暮らしに寄り添う。子育てとの両立も実現できる職場。
健康増進課の保健師として、主に高齢者の皆さんの介護予防事業を担当しています。市民の皆さんがいつまでも元気に暮らせるよう、健康教室を企画・運営したり、ご自宅を訪問して健康相談を伺ったりしています。
大変なことよりもやりがいを多く感じます。市民の方と直接お会いし、「教室に来るのが楽しみになった」「あなたと話せて良かった」といったお声をいただくことが、日々の活力になっています。皆さんの暮らしに寄り添い、健康づくりという大切な一面をサポートできていると実感できることが、この仕事の大きなやりがいです。
入庁前は「市役所=窓口業務」というイメージでしたが、実際は花火大会のような大きなイベントから、子育て支援、そして私たちの健康づくりまで、市民生活のあらゆる場面を「縁の下の力持ち」として支えていることを知りました。その仕事の幅広さと、市民生活との密着度の高さに驚きました。
二人の子どもの子育て真っ最中です。夫婦共働きで親のサポートは得られませんが、産休・育休はもちろん、子どもの急な体調不良の際に「子の看護休暇」などを取得できます。職場には育児のための「部分休業」を活用している職員も多く、お互いに協力し合う雰囲気が根付いているので、とても働きやすいと感じています。限られた時間で成果を出す意識も高まり、仕事と家庭、どちらも大切にできています。
市民の暮らしに寄り添い、健康な未来を一緒につくる、温かい仕事がここにあります。
子育て中だからと、キャリアを諦める必要はありません。
お互いに支え合う文化が根付いたこの場所なら、仕事も家庭も、どちらも大切にできます。
あなたらしい働き方で、亀岡市の未来を支える一員になりませんか。