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亀岡市では、職員一人ひとりが市民の視点に立ち、自ら考えて行動することができるよう、職員が自ら学ぼうとする自主的な自己開発意欲=「自学」を支援しています。
これによって、職員一人ひとりがピンチをチャンスに変える挑戦を行い、夢のあるビジョンを持って意識改革と能力の向上を図ることにより、組織力を強化し「選ばれるまち」「住み続けたいまち」新しい亀岡市の実現をめざしています。
職員が自分の適性を発見し、能力開発とキャリアコースを自己選択できるよう、主として若手職員を対象にジョブローテーションを行い、人材育成型の異動管理(人事異動)を実施しています。
【ジョブローテーションとは】
新規採用から一定年数の間に性質の異なる職場を計画的に異動させることにより、職員の能力開発、人材育成を図る制度です。
亀岡市では、能力開発や人材育成の一つとして、「階層別研修」「選択希望制研修」「他機関への派遣研修」など、様々な研修を受講することができます。
一人ひとりの「自学」を支援し、能力開発を進め有効な人材活用を進めています。
自学を促す風土として最も重要となるのは日常業務を行う「職場」です。職場での自学を支えるのは「OJT」であり、OJTが機能する職場づくりを進めています。
また、健康でいきいきと働ける職場をつくるため、人権・ハラスメント、メンタルヘルス、ワークライフバランスなどの研修を積極的に実施し、その知識を基に管理職を中心としてコミュニケーションのある職場づくりに努めています。