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花房 英璃沙【土木技術職】

13 気候変動に具体的な対策を
ページID:0001778 2021年7月12日更新 印刷ページ表示

まちづくり推進部 土木管理課
花房 瑛璃沙 【土木技術職】

花房 瑛璃沙 【土木技術職】の画像1

~私の仕事~

 現在、私は市道の維持管理をしています。担当している業務は、現場での測量業務や、緊急対応として補修材を使っての穴埋めや現場確認を行うこと、庁舎内では発注・変更・竣工業務のデスクワークを行っています。また、台風や集中豪雨などの災害対応や、地震などが発生した時の施設の点検業務などもあります。
 亀岡市は広い市域を持っており、その中に約500kmの市道と380橋の橋梁を土木管理課が管理しています。これらの大部分が数十年前に建設されたものであり、年数が経過して、何らかの修繕が必要となってきている状況です。限られた予算のなかで、安心して道路を利用してもらえるよう、いかに効率よく管理や修繕を行っていくかが私の担当する業務の一番の課題です。

~亀岡市で働くことの魅力~

 亀岡市は、緑豊かな自然に囲まれ歴史と文化が薫る環境のなかで市民のみなさんと行政とが協働してまちづくりを進めていくことができます。私が所属している土木管理課では、舗装・交通安全施設・街路樹・橋梁などの維持管理を行っています。主に修繕工事の発注業務となりますが、自ら設計した図面が実際に形となって何十年と市民のみなさんに利用して頂けることが技術職ならではのやりがいだと感じています。
 また、その他にも亀岡平和祭保津川市民花火大会や亀岡大踊り大会、亀岡光秀まつりなどの行事に所属を越えて働くこともあり、たくさんの業務を経験することができます。

~受験される方へメッセージ~

花房 瑛璃沙 【土木技術職】の画像2

 私は技術職として採用されましたが、日本には女性の土木技術者がまだまだ少ない現状です。しかし、亀岡市役所は女性でも男性と対等に活躍できる良い職場環境が整っています。
 また、市役所職員というのは、公務員の中でも市民のみなさんと直接関わることの多い職場です。そんな職場環境の中で、自分が考えたことが現実になっていく過程を目の前で見ることができるので、完成した際にはその分『やりがい』や『達成感』を感じることができます。その『やりがい』や『達成感』を感じながら市民のみなさんが安心して安全に暮らせるまちを一緒につくっていきましょう。

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