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道路、治水、下水道、都市公園、市街地整備、住宅・住環境整備といった政策目的を実現するために、その基幹的な社会資本整備事業などを総合的・一体的に整備することに対し、国から交付されるものです。
地域住民の命と暮らしを守る総合的な老朽化対策や事前防災・減災対策の取り組み、地域における総合的な生活空間の安全確保の取り組みなど、地域の防災・減災、安全を実現する事業に対し、国から交付されるものです。
地方公共団体が社会資本整備総合交付金により事業を実施しようとする場合には、社会資本総合整備計画を作成し、国土交通大臣に提出することになっています。
また、この社会資本総合整備計画を作成したときは、公表することになっています。
本市の下水道事業においては、以下の計画を作成し、国土交通大臣に提出しています。
令和2年度から令和6年度まで
快適な生活を支えるまちづくりの一環として、健康で快適な生活環境の確保、公共用水域の水質保全を図るため下水道の整備を推進します。
令和2年度から令和6年度まで
下水道施設の耐震化・長寿命化整備を図るとともに、雨水の流出抑制および資材の有効利用に努め、安心・安全に暮らせるまちづくりを推進します。
令和5年度から令和9年度まで
公共下水道処理区域の周辺における下水道施設の統廃合を実施し、50年、100年先を見据えた持続可能な事業運営を図ります。
地方公共団体は、社会資本総合整備計画に記載した目標の実現状況などについて、計画期間終了後に事後評価を行い、その結果を公表することとなっています。
本市の下水道事業においては、以下の計画についてを事後評価を行い、国土交通大臣に提出しています。