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年谷浄化センターで消化ガス発電を行っています

ページID:0004014 2024年1月23日更新 印刷ページ表示

消化ガス発電設備の画像

消化ガス発電とは?

年谷浄化センターから発生する消化ガスの有効利用を促進し、地球温暖化防止に貢献するとともに、未利用のエネルギーを活用した新たな収入を得るための、京都府下では初めての官民連携による民設民営の消化ガス発電事業です。
年谷浄化センターで発生する消化ガスを亀岡市が事業者に売却し、事業者は処理場内に整備した発電施設を用いて、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)により売電収入を得て、これにより発電施設の設計・建設、維持管理・運営、撤去までの経費および加温設備の一部の設計・建設の経費を全て賄います。
また、発電した電力は地域新電力会社に供給し、地産地消のエネルギー循環に貢献します。

事業期間

  • 発電開始:令和2年12月1日から
  • 維持管理運営:令和2年12月1日から令和22年11月30日まで(20年間)

発電設備の建設、維持管理事業者

月島JFEアクアソリューション株式会社 西日本支社 (大阪市中央区瓦町3丁目6番5号)<外部リンク>

消化ガス発電についてパンフレット

消化ガス発電事業に係る基本協定の締結[平成31年1月30日]

平成30年9月20日付けで公募を行いました亀岡市年谷浄化センター消化ガス発電事業について、審査の結果、次のとおり月島機械株式会社大阪支社を優先交渉権者として選定し、基本協定の締結と本事業に関わる調印式を執り行いました。今後、亀岡市と月島機械株式会社は、再生可能エネルギーの有効活用促進と地産地消のエネルギー循環を目的に官民連携して本事業を推進してまいります。

調印式

発電開始式[令和2年12月1日]

亀岡市は月島機械株式会社と基本協定および契約締結を行った「亀岡市年谷浄化センター消化ガス発電事業」について、発電開始式を行いました。

発電開始式の様子

発電開始式の画像

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