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今回、川東浄化センターの水処理施設(オキシデーションディッチ槽:2池)の上部を活用し、太陽光発電装置の設置工事が完成しました。
亀岡市では平成24年3月に第2次亀岡市環境基本計画を策定し、4つのビジョンを定め、その一つである「地球環境・温暖化対策」の一環として再生可能エネルギーの利活用促進に取り組んでいます。
本地区の資源である太陽エネルギーを活用した太陽光発電施設の設備を契機に、地域の子どもたちへの環境学習の場を提供し、環境保全の意識向上を図るとともに、行政と住民が一体となった環境保全活動やカーボンオフセットなどの取り組みを通じて、地域住民同士の交流、農業・農村の活性化を図っていきます。
また、太陽光発電による農業集落排水処理施設への電力供給により、年間電気代のうち130万円程度の削減が見込まれます。