1.開催日時
令和2年8月25日(火曜日)午後3時から5時まで
2.開催場所
亀岡市上下水道部3階301会議室
3.出席者
委員9人(学識経験者5人、公益代表2人、需要家代表2人)
4.次第
- 開会
- 委嘱状交付
- 市長あいさつ
- 委員紹介
- 会長、副会長選出
- 会長就任あいさつ
- 諮問
- 亀岡市上下水道ビジョンの策定と上下水道料金制度の今後のあり方について
- 水道用水供給事業における料金について
- 協議事項
- 亀岡市上下水道ビジョンの概要について
- 水道用水供給事業における料金について
- 閉会
5.審議内容(主な意見)
会議全体を通しての主な意見は次のとおりです。
(1)亀岡市上下水道ビジョンの概要について
- 亀岡市の水道料金は他の自治体(京都府下15市)の中で一番低いが、一般市民から亀岡市の水道料金が高いという声をよく聞く。一般市民に負担感があると思われるので、示し方を工夫できないか。
- 上下水道ビジョンの策定には、多くの職員に十分関わりを持ってもらいたい。
- 新型コロナウイルスの影響で、用途別料金を採用している自治体では家庭用の水需要が高まり、事業用の水需要が低下している。用途別料金と口径別料金のどちらがよいか検討する必要がある。
- 亀岡市の人口が減っているので、人口推計をもとに将来の水需要を推計することが必要である。
- 10年後の亀岡市上下水道事業の姿をどうするのか、わかりやすい内容のリーフレットで示してはどうか。
(2)水道用水供給事業における料金について
- 内容が専門的になり過ぎ、提示された資料だけでは、単価が妥当かどうかわからない。同様の事業を行っている事業体での単価の算出方法など、一般的な方法を示してもらいたい。
- 示された考え方によると、水道用水の供給に関するすべてに亀岡市が責任を持たなければならない。理論だけで単価を算出するのではなく、亀岡市側のリスク管理費用を単価に上乗せするべきではないか。
- 良い計画であり、給水能力に余裕があればもっと供給したら良いと思う。ただ、平成30年度ベースの亀岡市内への供給単価に比べ、南丹市への水道用水供給単価が低い理由は、両市で重複する様々な費用が差し引かれるためであるなど、わかりやすく丁寧な説明が必要ではないか。
【審議会の様子】



【審議会資料】
<外部リンク>
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