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令和3年度第1回亀岡市上下水道事業経営審議会審議概要

6 安全な水とトイレを世界中に11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0019948 2021年10月28日更新 印刷ページ表示

1.開催日時

令和3年9月30日(木曜日)午後2時20分から4時まで

2.開催場所

亀岡市上下水道部3階301会議室

3.出席者

委員8人(学識経験者4人、公益代表3人、需要家代表1人)

4.次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 副市長あいさつ
  4. 委員紹介
  5. 協議事項
    (1) 料金制度の課題及び論点について
    (2) 下水道の用途別使用料制度のあり方について
  6. 閉会

5.審議内容(主な意見)

 会議全体を通しての主な意見は次のとおりです。

(1)料金制度の課題及び論点について
(2)下水道の用途別使用料制度のあり方について

  • 用途別使用料制度にはそれなりに合理的な面があるが、時代とともに考え方が変わってきているので、用途別使用料制度における「家事用」「その他汚水用」という区分はわかりにくく、制度を廃止するのが望ましい。
  • 利用者の9割以上を占める「家事用」が、収入額全体の7割しか占めていない。しかしながら、事業者の負担割合を低く抑えると、一方で一般家庭の負担割合が高くなるため、難しい問題である。
  • 上下水道ビジョンにおいて、人口減少に伴い有収水量が減少しても、下水道事業はしばらく赤字にはならないとなっているので、いますぐ使用料を変える必要はないと思う。
  • 用途別使用料制度の議論は使用料全体に関わる話であり、使用料改定として一体的に検討を進めるべき。
  • 公共下水道区域と旧地域下水道において、小規模な事業所の用途区分が異なるという課題は解消すべき。
  • 大規模事業所に負担が偏っていると言われているが、企業誘致施策としての補助金を加味すると、実質的な負担は低いのではという議論がある。事業所や一般家庭に対する補助制度を知りたい。
  • 公営企業が受ける一般会計からの「補助金」という科目に、義務的な経費の負担金が含まれるのであれば、市民の誤解を招かないよう、「負担金(補助金)」と表現すべき。
  • 新聞等で使われる「何億円の黒字」という表現は、収益的収支のみをとらえた一面的なものであるため、資本的収支と合わせた全体的な表現にし、丁寧な説明が必要。

【審議会の様子】

審議会の様子  審議会の様子

【審議会資料】

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