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わんちゃんとの共生を考える一日を
亀岡市では、犬を飼っている人も飼っていない人も住みやすく、人にも犬にもやさしいまちを目指し、「犬と暮らしやすいまち亀岡」事業を進めています。
その事業の一環として、11月1日"わんわんわん"の犬の日に「亀岡わんわんフェスタ2025」を開催しました。
市制70周年を記念し、市主催としては初めてわんちゃんをテーマに実施したもので、前日からの雨で開催が心配されましたが、当日は晴れ間も見え、市内外から約2,000人(わんちゃん含めると3,000人・頭!)の来場者でにぎわいました。
イベントの様子を写真をまじえてご紹介します。

亀岡わんわんフェスタ2025チラシ [PDFファイル/1.48MB]


ステージイベントでは、京都・かめおか観光PR大使の谷口キヨコさんによる盲導犬トークショーや関西盲導犬協会によるデモンストレーション、同大使の彩羽真矢さんによるイエローチョーク啓発劇、警察犬の訓練実演などが催され、多くの人が学びを深めました。

また、マルシェエリアには20店舗以上が軒を連ね、愛犬とともにショッピングやグルメを楽しまれていました。


さらに、かけっこ大会やドッグランなど体を動かす企画もあり、スポーツの秋・食欲の秋を彩りました。


そして、催しの最後を飾った「わんわんファッションショー」には8組が参加。飼い主とのお揃いコーディネートや手作りの服でステージにあがったわんちゃんたちに会場は大盛り上がり!
結果、審査員投票1位「詩(うた)ちゃん」、来場者投票1位「Coco(ココ)ちゃん&Hermes(エルメ)ちゃん」となり、表彰式の拍手に包まれる中、イベントは閉幕となりました。

【審査員賞(ベストパートナー賞)詩ちゃん】

【来場者投票No1 Cocoちゃん&Hermesちゃん】
なお、会場内の電力はすべて電気自動車からの給電でまかなわれたほか、リユース食器の活用や物々交換市の開催など環境先進都市・亀岡らしいイベントとなりました。(給電協力:ニチコン(株)、日産自動車(株)、京都日産自動車(株))
本市では、今後とも犬を飼っている人も飼っていない人も暮らしやすいまちを目指し、さまざまな施策に取り組んでまいります。
