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10月2日(木曜日)5校時、畑野地域の方にお越しいただき「亥の子」の話を聞きました。「亥の子」とは田の神にその年の収穫を感謝し、来年の豊作を祈るお祭りのことです。西部地域では畑野町土ヶ畑でのみこの行事が行われており、亀岡市の無形文化財に登録されています。田植えや稲刈りをするだけでなく、こういった行事が今もこの地域に残っていることを知ることができました。
プロのダブルダッチチーム「Newtrad」の皆さんが来校してくれました。まずは、ダブルダッチのパフォーマンスを見せてもらいました。息の合った動きとリズミカルな縄の跳び方に、子どもたちは目を輝かせながら見入っていました。その後の体験コーナーでは、縄のタイミングを見ながらうまく跳べるように挑戦しました。初めてのダブルダッチにもかかわらず、ほとんどの児童が見事に跳ぶことができました。跳べた瞬間のすがすがしい笑顔がとても印象的でした。プロの技を間近で見て、実際に体験することで、子どもたちにとって忘れられない楽しい時間となりました。
1stステージでは、踊りや歌、合奏など、それぞれの学年で工夫を凝らした発表が行われ、元気いっぱいの笑顔でステージを彩ってくれました。2ndステージは、心をひとつにした合唱や迫力ある合奏を披露し、音楽を通して仲間との絆を感じる素晴らしい時間となりました。そして3rdステージでは、劇や合唱を通して、表現豊かな発表を披露することができました。観る人の心を動かす、感動的なステージとなりました。どの学年も、それぞれのカラーを活かした発表で、学園祭を盛り上げてくれました。子どもたちの成長と努力が感じられる、心温まる一日となりました。