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風疹にご注意ください

ページID:0003332 2021年7月12日更新 印刷ページ表示

 関東地方で風しんの届出が大幅に増加しています。特に30歳代から50歳代の男性の届出が増加しているため、明らかに風しんにかかったことがある、予防接種を受けたことがあるまたは風しんに対する抗体が陽性であると確認ができている人以外は、予防接種を受けることを検討してください。

この時期は多くの人の往来が見込まれることから、今後全国的に感染が拡大する可能性がありますのでご注意ください。

風しんについて

 風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症です。風しんの主な症状は、発疹、リンパ節の腫れ、発熱などです。感染しても症状が現れない人や症状が軽く気づかない場合もありますが、成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。また、風しんに対する免疫が不十分な妊婦が妊娠20週までに感染すると、赤ちゃんが先天性風しん症候群を発症する場合があります。

先天性風疹しん症候群とは

 風しんに対する免疫が不十分な妊婦が妊娠20週までに感染すると、生まれてくる赤ちゃんが眼や心臓、耳などに障害をもって生まれてくることがあります。妊娠中は予防接種が受けられないため、妊娠前までに予防接種を受けて風しんを予防することが大切です。

風しんにかからないために

 風しんを予防するには、予防接種が最も有効な予防方法と言えます。子どもの場合は、1歳から2歳未満の間と小学校入学前の1年間の2回、予防接種法に基づく定期接種を受けることができます。また成人の場合も風しんの罹患歴や予防接種歴が明らかでない人、接種したことがない人は予防接種を検討しましょう。

妊娠中は予防接種が受けられないため、抗体をもたないまたは抗体値が低い妊婦は、可能な限り人ごみを避け、不要不急の外出を控えるようにしてください。また妊婦の周りの人(妊婦の夫、子ども、その他同居者など)は、風しんにかからないように予防に努めてください。

風しん抗体検査について

 京都府では府保健所および府内の医療機関において無料で風しん抗体検査を実施しています。詳しくは下記リンク先をご覧ください。

 風しん抗体検査の無料実施について(別ウィンドウで開きます)<外部リンク>

風しん予防接種費用助成について

 亀岡市では風しん予防接種を受けられた一部の人に費用助成を実施しています。詳しくは下記リンク先をご覧ください。

 風しん予防接種費用助成について

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