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重層的支援体制整備事業
重層的支援体制整備事業がスタートしました
社会福祉法の改正により、「重層的支援体制整備事業」が令和3年4月に施行されました。本市では、令和3年度から移行準備事業を実施し、令和6年度から本格実施しました。
・「重層的支援体制整備事業」を本格実施しました [PDFファイル/94KB]
亀岡市重層的支援体制整備事業について
重層的支援体制整備事業は、市町村において、こども・障がい・高齢・生活困窮といった分野別の支援体制では対応しきれないような❝複雑・複合化❞した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を構築するため、「属性を問わない相談支援」、「参加支援」、「地域づくりに向けた支援」を一体的に実施するものです。
本市では、既存の相談支援事業やネットワークの基盤を活かしつつ、複雑・複合化したケースについて多機関協働の中核機関である「福祉なんでも相談窓口」で相談を受け付け、重層的支援会議や支援会議を開催し、解決に向けたコーディネートをしていきます。
亀岡市包括的相談支援事業について
「福祉なんでも相談窓口」
本市では、令和2年4月から複数の課題を抱え、どこに相談すればよいかわからない困りごとに対応する「福祉なんでも相談窓口」を開設しています。「福祉なんでも相談窓口」では、生活困窮や介護、子育てなど、福祉に関する様々な困りごとに対し、しっかりお話をお聴きしながら一緒に考え、関係機関と連携し解決に向けてお手伝いします。
困りごとの種類や目的に応じた相談先があります
- 障がいに関すること
- 高齢者に関すること
- 子ども、子育てに関すること
- 経済的な不安(生活困窮)に関すること
・「亀岡市生活相談支援センターの開設について」<内部リンク>
※ 相談先がわからない場合は、「福祉なんでも相談窓口」がお聴きします。
亀岡市重層的支援体制事業実施計画の策定
本市における重層的支援体制整備事業を適切かつ効果的に実施するため、令和5年度に、重層的支援体制整備事業実施計画を地域福祉計画に内包した形で策定しました。