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<重要なお知らせ> ごみ収集車の火災が多発しています
🔥ごみ収集車の火災が多発しています🔥
ごみ収集車の火災事故が相次いでおり、令和7年度に入り3件発生しています。
リチウムイオン電池、モバイルバッテリー、スプレー缶などが「埋立てるしかないごみ」「プラスチックごみ」に混入していることが、収集車の火災原因となります。火災が発生すると作業員がけがをしたり、周辺住宅や一般車両への延焼などの被害をおよぼす恐れがあるため、適切なごみの分別・排出の徹底をお願いします。
令和7年度 ごみ収集車の火災事例
令和7年4月2日(水) 埋立てるしかないごみの収集作業中の火災
埋立てるしかないごみに混入していたスプレー缶(ガスボンベ)が原因と思われる火災が発生しました。
火災の発生確認後に、近隣の空き地にごみを排出し、消火活動を行いました。
この事故による作業員にけがはなく、近隣住宅や一般車両などへの延焼もありませんでしたが、収集車の内部が損傷しました。
火災の様子
令和7年6月4日(水) 埋立てるしかないごみの収集作業中の火災
埋立てるしかないごみに混入していたモバイルバッテリーが原因と思われる火災が発生しました。
火災の発生確認後、安全な場所に移動し、初期消火を行ったため作業員にけがはなく、近隣住宅や一般車両などへの延焼もありませんでしたが、収集車両の損傷が発生しました。
火災の様子
令和7年6月11日(水) 埋立てるしかないごみの収集作業中の火災
埋立てるしかないごみに混入したスプレー缶、ライターが、原因と思われる火災が発生しました。
火災の発生確認後、初期消火を行ったため作業員にけがはなく、近隣住宅や一般車両などへの延焼もありませんでした。
火災の様子
よく混入している危険物
火災の原因となるよく混入している危険物を紹介します。
スプレー缶
圧縮の際にガスが漏れだし火災の原因となります。
◎空きカンと一緒に収集ネットへ排出してください。
電池、バッテリー
圧縮により破損や変形することで、発煙、発火する原因となります。
◎中身が見える透明の袋に入れて、埋め立てるしかないごみと分けて排出してください。
※充電式電池は絶縁してから排出してください。
ライター
圧縮によりガスが噴き出し、発煙、発火の原因となります。
◎中身が見える透明の袋に入れて、埋め立てるしかないごみと分けて排出してください。