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火災の原因となるごみの分別徹底のお願い
近年、ごみ処理施設やごみ収集車において、リチウムイオン電池(リチウム蓄電池)・スプレー缶・ライターなどが原因と思われる火災事故が頻発しています。
リチウムイオン電池(リチウム蓄電池)・スプレー缶・ライターを埋立てごみや燃やすごみに混入すると、処理施設や収集車での圧縮処理により火花やガスを噴出し、圧縮時に火災が発生します。
火災発生防止のため、分け方と出し方を正しく守るようお願いいたします。
発火の原因となるごみと排出方法について
品目 |
区分 |
出し方 |
---|---|---|
スプレー缶 カセットボンベ |
スプレー缶 |
ごみステーションに配置されている収集ネットに入れて出してください。 |
ライター |
ライター |
ライターの日に中身の見える透明な袋で出してください。 |
乾電池 (円筒型、平型) |
電池 | 乾電池の日に中身の見える透明な袋で出してください。 |
充電式電池・モバイルバッテリー (リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池) |
電池 |
乾電池の日に中身の見える透明な袋で出してください。 電気量販店などにある回収ボックスもご利用ください。 |
充電式電池使用製品(小型家電) ※電池一体型(取り外し不可能なもの) |
小型家電 |
市役所などに設置している小型家電回収ボックス(投入口15cm×40cm)に入れるか、定期的に開催している小型家電のイベント収集に持ち込んでください(小型家電イベント収集の詳細はこちらhttps://www.city.kameoka.kyoto.jp/soshiki/22/22655.html)。 なお、小型家電については、小型家電回収ボックスやイベント収集への持ち込みが難しい場合は、埋立てるしかないごみとして出していただくよう案内しておりますが、電池一体型の小型家電については必ず小型家電回収ボックスまたはイベント収集で排出いただきますようご協力をお願いします。 |
鉛蓄電池 (自動車のバッテリーなど) |
電池 (持ち込みのみ) |
エコトピア亀岡へ自己搬入してください。ごみステーション(集積場)には出せません。 ※底面20cm四方以上は収集不可 ※バッテリー液が漏れているなど、破損している場合は受入不可。 |
ボタン電池 |
収集不可 |
販売元や製造元にご相談ください。 電気量販店などにある回収ボックスをご利用ください。 |
リチウムイオン電池(リチウム蓄電池)の排出について
リチウムイオン電池(リチウム蓄電池)は、特に火災の原因となる場合が多く、出し方を間違えると非常に危険性の高いごみです。その危険性や分別の必要性について、環境省で作成された以下の啓発動画を参考に、必ず亀岡市のごみの出し方に基づいて排出いただきますようお願いいたします。
なくそう!リチウム蓄電池の火災!
https://youtu.be/7bEtqhTPvjI<外部リンク>(外部リンク:YouTube)
なくそう!リチウム蓄電池の火災!Short ver.
https://youtu.be/wycH6IQFmvM<外部リンク>(外部リンク:YouTube)
セーフリサイクル!リチウムイオン電池!(正しい捨て方の動画)
https://youtu.be/dQWAqxlD0oA<外部リンク>(外部リンク:YouTube)
セーフリサイクル!リチウムイオン電池! 児童向けver.
https://youtu.be/srJ6IR49jz4<外部リンク>(外部リンク:YouTube)
セーフリサイクル!リチウムイオン電池! Short ver.
https://youtu.be/3HtuVup48cY<外部リンク>(外部リンク:YouTube)
講演動画
LiBコン!表彰式_基調講演_リチウム蓄電池による発火事故を防ぐ
(国立研究開発法人国立環境研究所 寺園淳先生)
https://youtu.be/cb1Q1NqPrco<外部リンク>