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第3次亀岡市まちづくり協働推進実施計画を策定しました
本市では、平成20年3月に市民協働の方向性を定めた「亀岡市まちづくり協働推進指針」を策定し、具体的な背策および行動計画を定めた「亀岡市まちづくり協働推進実施計画」(計画年度平成22年度~平成26年度)、「第2次亀岡市まちづくり協働推進実施計画」(平成27年度~令和元年度)に基づき、市民協働の推進を図ってきました。
「第2次亀岡市まちづくり協働推進実施計画」が令和元年度末で計画期間を終えることから、市民などで構成される「亀岡市まちづくり協働推進委員会」を中心に検討を進め、「第3次亀岡市まちづくり協働推進実施計画」を策定しました。
計画の概要
~市民活動支援のための協働から将来像を踏まえた、まちの課題解決のための協働へ~
- 一人ひとりがまちの将来について意識する空気を醸成し、今まで市民活動に関わっていなかった働く世代や学生が、まちの課題に気づき多様な形で活動に関われる仕組みを検討する。
- 前計画において設立された亀岡NAWASHIRO基金の周知と活用を図り、寄付行動の呼びかけを行うことで、寄付金により活動が活性化されるしくみを広げる。
- 地域や団体、企業など、多様な横のつながりが生まれるための交流の機会をつくる。
- コーディネート機能の強化を図りながら、市民活動支援のための協働から、まちの課題解決のための市民活動を支援すべく、課題の掘り起こしと共有、解決策のための対話に繋がる仕組みづくりを検討する。
- 行政が参画する協働がより良いパフォーマンスと成果を生み出すためにはどのようなシステムが適切であるのかについて改めて検証する。
主な取り組み内容
これからの市民活動と協働を担う人づくり
市民活動と協働を進めていくためのコーディネート機能強化
市民活動と協働を支えるための資金等の充実による活動団体の活性化
計画期間
令和2年度から令和6年度(5か年計画)