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亀岡市では、プラごみ削減などに取り組む店舗を「リバーフレンドリーレストラン」として認定しています。
今回ご紹介するのは内丸町のカフェ「いけちゃん」です。
長年地元で愛された「池佳」の後にオープンしたお店で、店名にも名残を感じることができます。
昼は定食、夜は居酒屋風メニューを提供されており、ホテルの和食部門などで修業されてきた店長の松本さんこだわりの料理を楽しむことができます。
定食に欠かせない白米は自家製の亀岡産。
季節の野菜も手作りされており、地産地消にも取り組まれています。
長年、飲食業界にいる中で廃棄物、食品ロスの問題を身近に感じてきたという松本さん。
お店での取組を伺うと、「私の近い親戚で農業をしている人もいますので、規格外の野菜が取引できず廃棄になるなど色々な場面で課題を感じています。将来的に、運営母体が同じ高齢者向け住宅のキッチン部門も当店で担いたいと考えており、食品を融通し合うことでロスが減らせればと思っています」と話されました。
今後、店舗奥のスペースにケーキなどが楽しめるカフェスペースを設ける予定とのことで、さらに幅広い年代のお客さんが集い、くつろげるスペースを目指されています。
進化を続ける「いけちゃん」にぜひご注目ください!
カフェ
亀岡市内丸町26-38
0771-55-5501
11時~15時(ラストオーダー14時30分)
12時30分~15時(ラストオーダー14時30分)
17時~21時(ラストオーダー20時30分)
不定休
※インスタグラムをご確認ください。
6台