亀岡市情報化推進計画【令和3年度～令和7年度】の計画期間を1年間延長します

亀岡市情報化推進計画【令和3年度～令和7年度】の計画期間を1年間延長します。

亀岡市情報化推進計画とは

　本計画は、「亀岡市第5次総合計画」を上位計画として、総合計画に掲げる将来の都市像を実現するための施策を、情報化の視点からとらえた個別計画であり、各種分野別計画を情報化の側面から支援する計画です。
行動計画（アクションプラン）を別に定め、情報化に関連する社会情勢やICTの進歩などに柔軟に対応するため、必要に応じて毎年度見直しを実施します。
また官民データ活用推進基本法第9条第3項に規定される「市町村官民データ活用推進計画」としても位置づけます。

亀岡市情報化推進計画の計画期間の延長について

　亀岡市情報化推進計画【令和3年度～令和7年度】は、令和7年度に終期を迎えますが、下記の理由により、計画期間を1年延長し、終期を令和8年度とします。

計画延長の理由

1. 国・府の今後の情報化推進施策や方針などを定める計画が、今後発表される予定となっています。本市の中長期的な情報化に関するビジョンや取組について、実効性や有効性を高めるために計画期間を延長します。

2. 国が定めた自治体情報システムの標準化により市役所のシステムが、今後国が定めた標準仕様のシステムへ移行する予定となっています。その中で、移行後のシステムを利用して本市の情報化推進が更なる発展を遂げていけるように、移行後のシステムの内容も計画に反映させる必要があることから、計画期間を延長します。

計画の推進および計画期間延長に伴う対応

　基本計画については、変更を行わず、終期のみを延長します。行動計画（1年単位の実施計画）については、毎年見直しを行い、新規項目がある場合追加する対応を行っているため、令和8年度についても令和7年度までと同様に情報化推進に関する施策について行動計画を策定し、取組を行います。