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令和5年度 卒業式
第43回 卒業証書授与式
令和6年3月13日少し肌寒い気候の中、第43回卒業証書授与式を挙行いたしました。
朝の風景として3年生教室ではいつものように元気に賑やかに、でもいつもとちょっと違うのはそれぞれの卒業アルバムにサインを書き合う姿が見られたことです。
吹奏楽部の演奏の中 卒業生が入場し、厳かに卒業式が始まりました。
国家斉唱・校歌斉唱に続いて、卒業証書授与では担任の呼名に答える卒業生達の大きな声が館内に響き、卒業生を代表して山名雪乃さんが壇上で卒業証書を受け取りました。
校長式辞・教育委員会告辞~と式は進み、在校生送辞を2年生代表の太田ひよりさんが、卒業生答辞は卒業生を代表して三上嘉月さんと齊藤樹のさんが発表し、会場は感動に包まれました。
また、式を締めくくる式歌として壇上に勢揃いした卒業生により「群青」が披露された後、3年学年団の先生方への花束贈呈で無事式を終え、卒業生159名が大きな拍手に送られて巣立っていきました。
卒業式後、各教室では最後の学活が行われ、担任やクラス全員の言葉に笑いあり涙あり、楽しくも暖かい時間はあっという間に過ぎ、最後の下校時間です。生徒昇降口から花道で送られた卒業生達の、いつまでも名残を惜しむ姿が見られました。