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令和7年10月1日、70周年記念式典を開催しました。
亀岡市制70周年記念式典を開催しました
令和7年(2025年)10月1日(水曜日)、亀岡市は市制施行70周年を迎え、ガレリアかめおかにて記念式典を挙行いたしました。
本式典は、市民の皆様と共に70年の歩みを祝い、未来への新たな一歩を踏み出すため、「開かれた式典」としてロビーギャラリーで開催されました。
式典では、亀岡市歌の合唱に始まり、市の発展にご貢献いただいた方々への特別表彰、国際交流都市の皆様からの祝福、そして市の新たなシンボルとなる「市の草花」「市の鳥」の発表など、多彩なプログラムが執り行われました。
フィナーレでは、亀岡市観光PR大使5人による豪華メンバーによる一日限りのスペシャルバンドが登場。
市民の皆様から寄せられた「亀岡愛」の言葉を紡いで作られた記念ソング「レッツゴー!かめおか」が初披露され、会場が一体となりました。
当日の主なプログラム
式典は以下の次第で執り行われました。
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オープニング
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亀岡市歌・平和の歌「うつくしもの」合唱
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主催者・来賓あいさつ、祝電披露
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市制70周年記念特別表彰
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姉妹都市・友好交流都市等からのビデオメッセージ
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「市の草花」「市の鳥」発表
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市制70周年記念制作「かめおかみらいさんぽ」紹介
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市制70周年記念 京都・かめおか観光PR大使バンド 音楽ライブ
市長式辞(要旨)
亀岡市長 桂川孝裕より、市民の皆様、そして本市を支えてくださったすべての皆様へ、感謝の意が述べられました。
【要旨】
市制70周年という記念すべき日を、多くの皆さまと共にお祝いできますことを、心から嬉しく、また深く感謝申し上げます。
昭和30年1月1日に市制が施行されて以来、本市は着実な歩みを続け、この発展は、先人の並々ならぬご尽力と、市民の皆様の温かい思いの賜物です。
この70周年は、未来への新たな一歩を踏み出すための出発点です。
皆様と共に『2050年未来エコロジックミュージアム構想』を描き、自然と人間が調和し、誰もが安心して暮らせる『環境先進都市』の実現を目指します。
本日より、2050年に向けた新たな挑戦が始まります。市民の皆さまと共に、強い意志をもって前へ進み続けます。
市制70周年記念特別表彰
長年にわたり本市の発展に多大なるご貢献をいただいた皆様に対し、市制70周年記念特別表彰を行いました。
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ラリー・ジョーンズ 氏、カヨ・ジョーンズ 氏
長年にわたり、姉妹都市である米国スティルウォーター市との交流に尽力され、両市の友好関係の発展と日米の相互理解の促進に大きく貢献されました。
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前田 逸郎 氏
亀岡市観光協会会長や亀岡商工会議所会頭などを歴任され、長年にわたり本市の経済および文化の発展に大きく貢献されました。
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山本 和夫 氏
亀岡市在住の日本画家。市制70周年を記念し、亀岡の自然や希望を描いた貴重な作品「虫の音」「山気上昇」「旭日飛翔」の3点を市に寄贈されました。
国際交流都市からの祝福
式典には、遠方より多くの国際交流都市の皆様にご臨席いただき、温かいお祝いのメッセージを賜りました。
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オーストリア共和国 クニッテルフェルト市
ハラルト・ベルクマン 市長、レネ・イェーガー 副市長、ペトラ・トルンクル 氏 - ブラジル連邦共和国 ジャンヂーラ市
ロドリゴ・ディアス・デ・モウラ 文化・広報・イベント局長
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アメリカ合衆国 スティルウォーター市
ウィリアム・ジョイス 市長、レイチェル・ジョイス 夫人、ジャレット・モア 市政管理者、アシュリー・モア 夫人 - 中華民国 台中市
ブルース・リンフー 大使、ホン・イーリン 氏 -
中華民国 宜蘭県
チェン・シンビン 氏、チェン・リャオ 氏
皆様との友情と交流は、私たちの大きな財産です。今後も更なる友好関係を築いてまいります。
市の新たなシンボル「市の草花」「市の鳥」を発表
市民の皆様からの公募と投票により、亀岡市の新たなシンボルとして「市の草花」と「市の鳥」が決定し、本式典で発表されました。
(※詳細は以下のリンクをご覧ください)
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市の草花・市の鳥についてのプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000052338.html<外部リンク>
市制70周年記念制作「かめおかみらいさんぽ」紹介
亀岡市の魅力を再発見できるボードゲーム「かめおかみらいさんぽ」が令和7年3月に完成いたしました。
その様子を動画で紹介しました。
※かめおかみらいさんぽの利用イメージ
- かめおかみらいさんぽのプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000052338.html<外部リンク>
記念ソング「レッツゴー!かめおか」を初披露
式典のフィナーレを飾ったのは、亀岡市観光PR大使を中心としたスペシャルバンドによる記念ソングのライブ演奏です。
市民の皆様から寄せられた「亀岡の好きなところ」「未来に残したい風景」などの言葉を歌詞に織り込み、作曲家・ピアニストのエイコン・ヒビノさんが作曲を手がけました。
亀岡の魅力と未来への希望が詰まった楽曲が、会場を温かい感動で包みました。
【スペシャルバンドメンバー】
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ボーカル:関本 泰輝 さん(シンガーソングライター)
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ボーカル:彩羽 真矢 さん(アイドル、元宝塚歌劇団)
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ベース:佐藤 征史 さん(ミュージシャン、ロックバンド「くるり」)
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ドラム:谷口 キヨコ さん(ラジオDJ・タレント)
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ピアノ:エイコン・ヒビノ さん(作曲家・ピアニスト)
関連情報
- 本式典開催に関するプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000052338.html<外部リンク> -
亀岡市70周年記念オープニングムービー
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亀岡市70年のあゆみ